今日の気になったニュース 2018年3月2日

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本日、2018年3月2日の気になったニュースです。(完全個人主観)

休眠預金は銀行の利益に

休眠預金が銀行の利益になっているという事実を知りました。

休眠口座とは?

休眠預金とは、10年以上お金の出し入れのない口座の事で、銀行などの金融機関は、口座残高が1万円以上ある預金者に通知を送り、通知が届かず戻ってくるなどなれば休眠預金になる。
また、口座残高が1万円未満の場合は、自動的に休眠扱いになります。

普通預金や定期預金など、通常の口座が対象で、外貨預金などは対象外になります。

金融機関は、休眠口座の残高を「雑益」として収益計上します。
つまり、その会計年度に発生した休眠口座の残高は、銀行の利益に計上されるという事です。

ただし、10年経過後に払い戻し請求があれば、それまでの預金期間に応じた利息をつけて払い戻しを行います。
その際、金融機関は「雑損」として処理するのが一般的との事です。

休眠口座の事は知っていましたが、銀行の利益に計上されているのは知りませんでした。
ただ、払い戻し請求が発生する可能性があるため、金融機関は休眠口座の残高を引当金として計上しており、その金額は2017年3月時点で約950億円にも上るそうです。

マウントゴックス社が破産ではなく民事再生になる可能性

2014年に経営破たんし、現在は破産手続き中の仮想通貨交換会社「マウントゴックス」社が、破産手続きではなく、民事再生手続きに変更される可能性が出てきました。

これは元顧客らからの申し立てによるもので、破産手続きでは経営破綻時の交換レートで資産を現金化して債権者に分配しますが、民事再生手続きの場合であれば、現金ではなくビットコインでの分配が可能となります。

マウントゴックス社には、約20万ビットコイン(現在のレートで約2千億円)が残っているとされており、ビットコインは2014年の経営破綻時より大幅に高騰しているため、ビットコインでの分配が可能になれば、元顧客に分配されるお金が、現金よりも大幅に増える可能性があります。

民事再生手続きへの切り替えができれば、まさかの「大どんでん返し」ですね。