著名投資家:坂本慎太郎(Bコミ)さんの投資方針・考え方

Bcomi
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坂本慎太郎(Bコミ)さんについて

・證券会社でディーラーを5年半経験、保険会社(かんぽ生命保険)でファンドマネージャーを7年経験後に独立。
・「こころトレード研究所」所長
・デイトレから中長期まで幅広い投資方法を実践

公式サイト

坂本慎太郎(Bコミ)さんの著書

20年勝ち続ける伝説のトレーダーに10倍大化け株の見つけ方をこっそり教わってきました。

波乱時の乗り切り方 日経マネー2018年4月号

■リスク幅と過去の動きを認識する
・過去に起こった大幅調整の下落幅はの水準は大体20%~25%前後
・調整の水準感として認識しておくと狼狽売りを避ける事が出来る
・アベノミクス以降だと20%前後下がったところでリバウンドしている
・押し目買いのチャンスととらえる事もできる

■暴落時の対策案
・運用資産の一部を現金化、ベア型ETF(株価下落時に利益がでる)を購入するなど
・ディフェンシブ銘柄(内需株、生活必需品)の比重を高めにするのも効果的

暴落時は円高に向かう事が多く、その場合輸出などの外需関連が売り込まれることが多いため。暴落が起こった際に、下落率の少ない内需株から下落率の大きい外需株に乗り換える事で割安に仕込むことが出来る。

■暴落前の事前準備
・「調整時に買いたい株リスト」を事前に準備しておく(連動安になった業績良好株)
・成績の良いアクティブファンドの組み入れ上位銘柄、もしくはバリュー株投信の保有する内需株関連でPBRが低いものをチェックしておく。
低PBR銘柄は下値が限定的で、その後の株価上昇が見込めるため。

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