【読書メモ】私はいくら?/野口真人

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3行にまとめると?

・自分の価値を把握し、その価値を高めていくことが必須の時代
・自分の価値は、現在価値=キャッシュフロー÷割引率で決まる
・比較ではなく自己成長を基準にすればストレスは無くなる

勉強になったこと

・自分の価値を把握し、その価値を高めていくことが必須の時代になっている
・会社は「会社に尽くす人」よりも「稼ぐ人」を求めている。
・お金を持っているよりも、お金を稼ぐ力の方が価値が高い。

自分の価格は、現在価値=キャッシュフロー÷割引率で決まる

・キャッシュフローは将来自分が稼ぐことができるお金のこと。
・割引率は将来稼ぐお金を現在の価値に直すために割り引く割合こと。
例:1年後に受け取る100万円と現在の100万円は同じ価値ではない。
これは金利を考えれば分かりやすい。
仮に金利が10%の場合、100万円持っていれば1年後には110万円になるので、1年後の110万円は現在の100万円の価値。
この場合は、金利が割引率になる。
割引率は、金利と同じように、その時その時で変動する。
現在価値を上げるには、キャッシュフローを増やす(稼ぐ力をつける)か、割引率を低くするしかない。

比較ではなく自己成長を基準にすればストレスは無くなる

これは「なるほど!」と思った内容。
確かに他の人との比較をすればストレスになるけど、自分の成長だけを考えればストレスにはならない。
単純作業を割り当てられても、いかに短時間でできるか、昨日の自分よりも早くできるか、自分自身と競う事で昨日よりも確実に成長していく。
このマインドならルーティンワークにも前向きに取り組める。

過去には1円の価値もない

将来のキャッシュフローを図る基準にはなるが、収入を約束するものではない。
肩書きで仕事をしている大企業の部長も、独立したら思い通りには進まないことが多い。

ヒト・モノ・カネの順番が大切

会計では流動性の高いものから並べるので、現金(カネ)→在庫(モノ)→ブランド・無形資産(ヒト)の順番になる
しかし稼ぐ力の面では、ヒト>モノ>カネの順番で稼ぐ力(キャッシュを生む力)が強い

まとめ

常に「どうしたら自分の価値を高めていくことができるのか?」を考えることが重要。

キャッシュフローを増やす=稼ぐ力をつける=付加価値を生み出す(ここが大事)