リストラの対象となる人の共通点と特徴

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リストラの対象となる人には、ある共通点と特徴があります。

共通点は下記の3つです。

1)仕事が出来ない人
2)コミュニケーション能力の無い人
3)仕事内容よりも給料の高い人

これは逆に昇進する人をイメージしてもらえれば分かります。

仕事ができて、人当たりが良くコミュニケーション能力があり、仕事の成果に対して役職(給料)が低い人は、誰が考えても昇進していくと思います。

リストラの対象となる人の共通点

1)仕事が出来ない人

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これは20代から50代まで幅広くいます。

20~30代の若手の場合、仕事内容に対する理解力が低い事が原因の事が多いです。

間違った理解のまま確認を行わずに物事を進めてトラブルになったり、仕事とプライベートを割り切って、仕事への熱意が少ないことで成果につながっていないことが多いです。

また「指示待ち族」と言われるように、指示された事はしっかりやるが、それ以外の事は進んでしないなどの傾向があり、周りからは「仕事ができない」と評価される事が多くなっています。

また40後半~50代の中高年は、業務内容のIT化などで最新機器を使いこなすことができず、若手社員にそれらの仕事を丸投げすることで、周りから「仕事ができない人」と評価されています。

2)コミュニケーション能力の無い人

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これは大きく分けて2通りあります。

一つは同僚や職場の仲間とのコミュニケーション能力で、もう一つは上司とのコミュニケーション能力です。

職場の同僚とのコミュニケーションは、日常会話や飲み会などの仕事以外のコミュニケーションが含まれますが、もう一つの上司とのコミュニケーションは、仕事の内容に関する事が中心です。

上司との関係は、仕事結果もそうですが、それまでの「報告・連絡・相談」の「ほう・れん・そう」と呼ばれる過程も評価の対象となります。

3)仕事内容よりも給料の高い人

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これは主に中高年が対象で、担当している仕事内容の難易度などに比べて給料が高い人です。

パソコンやスマートフォンなどを使いこなせず、効率の悪い方法で仕事を行うため、相対的に仕事の成果に対して給料が高くなっている人がこれに当たります。

リストラの対象となる順番

上記3つの中で、リストラの対象となる順番は下記になります。


・仕事内容よりも給料の高い人
・仕事が出来ない人
・コミュニケーション能力の無い人

リストラは事業の再構築(リストラクチャリング)するために行われるので、一番最初にリストラの対象となるのが「仕事内容よりも給料の高い人」になるのは当然と思われます。

日本の大半の企業の給料体系は年功序列方式で、給料が高い=年齢が高いため、中高年が主なリストラの対象になっています。

会社としては2番目の「仕事ができない人」を優先的にリストラの対象としたいのですが、労働基準法などの制約もあり、指名解雇と考えられる人を指定してのリストラは表立って行われずに、「年齢○歳以上、勤続○年以上」という条件で早期退職を促すのが一般的です。

体力のある大企業では早期退職制度を利用していますが、体力のない中小企業では事実上の指名解雇が行われていて、その場合は「仕事ができない人」→「給料の高い人」→「コミュニケーション能力の無い人」の順に対象になっています。

ちなみにワンマン社長の中小企業などでは、「コミュニケーション能力の無い人=社長に嫌われている人」→「仕事ができない人」→「給料の高い人」の順にリストラの対象になったりします。

リストラされる人の隠された特徴

リストラ対象となる人の共通点は上記になりますが、実はこれ以外に隠された特徴があります。

それは、

おとなしい人

です。

リストラの対象者を決める上司や人事部、社長なども、好きでクビを切っているわけではありませんので、後々トラブルになるのは出来るだけ避けたいところです。

そこで色々な条件でリストラ対象を選んだ結果、会社に対して文句を言ってこない「おとなしい人」がリストラ対象者に選ばれることが多くなっています。