経済評論家の勝間和代さんが、何度も書籍の中でオススメしていたので、「日経テレコン」に興味が出てきて、契約しようかと思って調べました。
すると、日経新聞社(実際は、株式会社日本経済新聞デジタルメディア)の、あまりに強気な価格設定に圧倒されました・・・。
その価格一覧はコレです。
月額利用料が最低8,800円(税込)かかる上に、記事本文を見るのにさらにお金()がかかるなんて・・・
とてもじゃないですが、個人では契約なんてする気にもなりません。
でも、気になる・・・
そこで無料で見る方法が無いか、ネットで探した所、ありました。
しかも、自分が持っているツールの中に・・・
それは楽天証券が提供している、株式注文ソフトの「マーケットスピード」というソフトです。
この「マーケットスピード」にログインすると、ソフトの中で見ることが出来ます。
↓実際のログイン後の日経テレコン21のページ
ソフトのダウンロードは無料で出来ますが、ログインするためには楽天証券で口座開設する必要があります。
また、「日経テレコン21(楽天証券版)」となっていましたので、通常版と比べて何か制限などがあるのかもしれませんが、通常版を知らないので何とも言えません。
ただ、毎日使っていますが、今の所、特に困ったことは殆どありません。
あえて言うなら下記の2点くらいです。
1)PC版では記事に添付されているPDFを見ようとして「PDFを表示」をクリックしても、「この操作を継続できません。」と表示されて見ることが出来ない(これは私のPCの設定が悪いのかもしれません)
2)日ごとに見ることが出来る日経新聞(朝刊・夕刊)は、過去3日分となっているので、できれば一週間分があれば最高!
ちなみに、「日経テレコン21(楽天証券版)」は、日本経済新聞(朝刊・夕刊)と日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面、日経地方経済面の5誌の記事閲覧ができ、さらに過去1年分の新聞記事検索ができますので、一覧で表示される新聞が3日分でも特に困りません。
あと、日経速報ニュースの閲覧もできます。
また、楽天銀行(旧イーバンク銀行)の口座を持っていると、マネーブリッジという楽天証券と楽天銀行を連携するサービスがあり、優遇金利などのメリットを受けることも出来ます。
私は給与振り込みやクレジットカードの引き落とし口座を楽天銀行にしているので、マネーブリッジに登録しているのですが、優遇金利は、現時点では0.1%(税引前)となっていて、通常が0.02%ですので5倍の金利が付くことになります。
株式投資をしない人でも、口座を開設するのは無料ですので、情報収集の手段の1つと思って、楽天証券の口座は持っておいて損はないと思います。