1歳の赤ちゃんがオーブンで焼死させられる事件から考えさせられた事

cry 雑談

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先日Yahoo!ニュースのトップにも掲載されていたので知っている人も多いと思いますが、アメリカで1歳の女の赤ちゃんが、3歳の双子の兄弟にオーブンに入れられて焼死する事件が発生しました。

事件の概要

・米国テキサス州ヒューストンで、留守番をしていた生後19か月の女児が、3歳の双子の兄弟にオーブンに入れられ、焼死する事件が起きた。

・死亡したジェイザイラ・トンプソンちゃんは、3歳の双子の兄弟と5歳の子供らとともに、子どもたちだけで自宅アパートで留守番をしていた。

・双子の兄弟は児童保護当局の担当者に対し、一方がジェイザイラちゃんをオーブンに入れ、もう一方が「温めた」と話したという。

livedoor NEWSより抜粋

ニュースを知った時の感情の変化

最初に事件を知ったYahoo!ニューストップの見出しが「米1歳 オーブン入れられ焼死」だったので、

児童虐待か家庭内暴力(DV)か? 許せん!!

と激しい憤りを感じました。(私にも小さな娘がいますので、子供が犠牲になる事件には敏感な傾向があります)

しかしニュースを読んでいくと、オーブンに入れて電源を入れたのは3歳の双子の兄弟とのこと事だったので、

何も分からずに間違ってオーブンの電源を入れてしまったのか。かわいそうに。

と会ったこともない双子の兄弟に同情する感情が芽生えました。

さらに読み進めていくと、母親(25歳)は処方薬やピザを取りに行くために、5歳、3歳、3歳、19か月の4人の子供を自宅に置いて出かけたそうなので、

なんて母親だ!
そんな小さい子供達だけを残して家を空けるなんて!!

と、またも怒りの感情を感じました。
しかも、一緒に出かけたのが恋人とのことだったので、

自分が楽しむために、子供たちを危険にさらすなんて!!!

と、さらに怒りが増しました。

しかも母親が家に帰ってくると、子どもたちがキッチンを指さしながら泣き叫んでいたそうなので、子供達への同情心に反比例して、母親への怒りがさらに膨れ上がりました。

まとめ

このニュースを読んでいくと、

(加害者への)怒り

(子供への)同情

(母親への)怒り

(母親への)さらなる怒り

と感情が展開しました。

この事件に関して、自分の感情の移り変わりで感じたことは、

事実は同じでも、情報量と質によっては感じ方や感情が大きく変わる

ということです。

人は「自分の知っている情報」だけで物事を判断します。

その判断は、その時点での「正解」になりますが、追加の情報がある事によって事実は変わらないものの、受け取り方や感じ方の解釈は大きく変わります。

例えば、

この母親の足が不自由で車いす生活を余儀なくされており、買い物も恋人の協力なしでは出来ない

という情報が追加されれば、この母親への印象はまた違ったものになると思います。

これらの感情の変化から、情報を集める事の重要性について、再認識させられました。

不足した情報で判断を行う事は、間違った結果への最短距離だという事だと思います。