気軽に始められるオススメ副業10選(2019年度版)

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現在の流動的な経済状況の中で、今後の金銭的リスクを減らすためにも、本業以外の収入源を作ることが非常に重要になってきています。

そこで気軽に小資金で始められる副業オススメ10選を紹介します。

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1)ヤフオク

殆どの人が知っていると思われる、Yahoo!の運営するオークションサイト「ヤフオク」です。
副業を考える上で、まず最初は身の回りのものから売って現金化する事をオススメしています。

中古品を売る場所は限られていますし、読み終わった本をブックオフに売っても、マンガ1冊の代金にもならないことが大半です。

それならばヤフオクで販売した方が、中古ショップに販売するよりも高く売れますし、何よりも「販売・連絡・入金・発送」という「商売の基本」を学ぶことが出来ます。(落札者との連絡は、現在は全て自動化されていますが、手動で連絡することも可能です)

まずは身の回りの物を販売して、売るものがなくなったらお店で売れそうなものを仕入れてみる、と段階を踏んでステップアップしていく事が重要です。

2)せどり


「ビブリア古書堂の事件手帖」でも有名になった「せどり」もオススメです。
元々は、「本の背表紙を見て、価値のある本だけを棚から取っていく」ことから「背取り(せどり)」と呼ばれるようになったそうです。

一番典型的な方法は、ブックオフで仕入れてAmazonのマーケットプレイスで販売する事です。

ブックオフで仕入れる理由は、ブックオフの販売価格を決めるルールにあります。

神田や神保町にある古本屋では、本の希少性などの価値を見て販売価格を決めますが、ブックオフはアルバイトでも仕入れ・販売できるように、本の価値に関係なく発売からの経過時間と本の綺麗さで仕入れ、販売価格を決定します。

そのため、Amazonで販売されている価格と差がある商品が多く、その商品を仕入れることで利益を出します。

また、本だけでなく、(仕入れ単価が高くなりますが)CDやDVDなどもブックオフで仕入れてAmazonで販売することが出来ます。

ヤフオクでもそうですが、セールスと接客の経験は、今後に必ず役に立ちますのでオススメです。

メリットとしては、本という実物のものを販売するので売れやすく、単価も安いため少ない金額で始められる事です。

デメリットとしては、単価が安いからと言って仕入れる量をドンドン増やすと、販売で得た利益が在庫に変わってしまう事と発送業務が面倒な事です。

3)転売

「せどり」が中古品中心に対して「転売」は新品中心に取り扱います。

そのため仕入れ先は一般のお店や家電量販店が中心に仕入れて、販売先はAmazonやヤフオクになります。

転売は、人気商品や人気の出そうな発売前の商品などを予約・購入して、価格が上がった時に販売します。

例えば以前「妖怪ウォッチ」が品薄だった時に、ヤフオクで高い価格をつけて販売していたケースなどが転売になります。

メリットとしては、新品を扱うためコンディションに関するクレームは入りにくい事です。

デメリットとしては、新品を購入して販売することになるため定価以上の販売価格になることが多く、購入者からの不満や低い評価をつけられるケースが多い事です。

4)ネットショップ


ヤフオク、Amazonでの販売に慣れてくると、次に進むのはオリジナルのネットショップのオープンです。

ネットショップと言っても難しい事は無く、「カラーミーショップ」などネットショップの機能が全て揃っているサービスや、無料でネットショップを開業することが出来る「BASE」などもあります。

メリットとしては、競合する出品者がいないため価格競争に陥らず、高い価格で販売する事が出来る点と、ヤフオクやAmazonで必要な販売手数料が、ネットショップであればクレジットカードの手数料など以外は不要で利益率が高い点です。

デメリットとしては、ヤフオクやAmazonと違って集客力が無いため、お客さんを集めることから始める必要がある事です。

5)受託業務

イラストや似顔絵が描けたりフランス語や中国語などの外国語が出来るなど、何か技術を持っている人の場合は、フリーランスとして業務受託してみるのも一つの手です。

外注先を探したい企業や個人と、仕事を探しているフリーランスをマッチングしてくれる人気サイトは下記になります。

ランサーズ
ココナラ

6)不動産を持っている場合

自分で所有する不動産がある場合は、その部屋を来日する観光客に貸し出して利益を得る方法もあります。

一番有名なマッチングサイトはAir bnb(エアービーエヌビー)です。

テレビ東京の人気番組「ガイアの夜明け」などで「民泊(みんぱく)」特集されたこともあるので、知っている人も多いと思います。

これから2020年の東京オリンピックに向けて、宿泊施設不足が問題となっていますが、ホテルや旅館を営んでいる企業も、東京オリンピックが終了した後は宿泊需要が減ることが見込まれているため、新施設を建設することが出来ません。

それを民間の空き家や余剰の部屋を貸し出すことで不足分を埋める方向で政府も調整しているため、今後は規制緩和が見込まれる分野になります。

すでに貸し出すための部屋を個人で借りてAir bnb(エアービーエヌビー)で複数貸し出すことで、月に数10万円の利益を出している人もいます。

メリットとしては、空き部屋を有効活用して利益を生むことが出来ることです。

デメリットとしては、「民泊」は現在の旅館業法に抵触する可能性が高い事と、中国人観光客などによる騒音問題で、周辺に住む人とのトラブルが多発している事です。

7)Youtuber(ユーチューバー)


Youtuber(ユーチューバー)とは、Youtubeに動画をアップし、その再生回数に応じて得られる収益を得ている人の事です。

有名なユーチューバーとして、HIKAKIN(ヒカキン)さんや、マックスむらいさん、はじめしゃっちょうーさん、バイリンガールさんなどがいます。

ちなみにNAVERまとめによると、2014年度のTOPユーチューバーベスト5の年収は下記になるそうです。

第1位 HIKAKIN(1億1,846万4790円)
第2位 マックスむらい(7,642万9440円)
第3位 Kan & Aki’s CHANNEL(7,452万円)
第4位 レオンチャンネル(6,558万5880円)
第5位 はじめしゃちょー(4,694万9688円)

なにこの金額?
働く気を無くすんだけど・・・

8)コンテンツ販売

もしあなたがイラストやマンガを描けるなら、ネットで直接するという手段もあります。

マンガをネットで販売した成功事例としては、「海猿」「ブラックジャックによろしく」で有名な佐藤秀峰さんの運営する「漫画 on WEB」です。

佐藤先生の運営する佐藤漫画製作所は、株式非公開企業のため売り上げなどは分かりませんが、以前ネットニュースで公表されていたニュースでは売り上げが1億円を突破したとの事でした。
デジタルコンテンツの売り上げで1億円って、本当にすごいですね・・・

また漫画やイラスト以外にも、占いなど女性に人気のコンテンツを販売する方法もあります。

9)アプリ開発

iPhoneなどのスマートフォン向けにアプリを制作して、その広告収入を目指します。

2000年代後半にはアプリを有料で販売することも可能でしたが、無料アプリが主流になった現在では、よほど価値のあるアプリ以外は販売しても1つも売れずに残る可能性が非常に高いです。

そのため、無料で遊べる簡単なゲームアプリを制作して、アプリにバナー広告などを載せ、ユーザーが広告をクリックすると広告費が入ってくる広告収益モデルが一番稼ぎやすくなっています。

ヒットした広告アプリでは、1アプリで数100万円を稼ぐアプリも多くあります。

アプリ開発の技術は無い人の方が多いと思うので、アプリ開発が一番のネックになりますが、簡単なものであれば10~30万円程で開発を請け負う会社もありますので、制作外注する事も可能です。

デメリットとしては、外注の場合は初期投資が必要なことと、現在はアプリの数が非常に多いためアプリをリリースしても広告などをしないと見つめてもらう事も出来ないという点です。

10)アフィリエイト

アフィリエイトとは、ブログやWebサイトで商品を紹介し、その商品が購入されると手数料として一定の割合の金額が支払われるビジネスモデルです。

メリットとしては無料ブログでも始めることができ(ブログサービスにより禁止しているサービスあり)、無料で簡単に始められる事です。

デメリットとしては、アクセスを集めるためのSEOの知識や販売するための文章構成など、ライティングに関する技術が必要な事です。

まとめ

今回の10選では、無料もしくは小資金ではじめることのできるビジネスだけを厳選しましたが、もし初期投資できる資金がある程度があるのであれば、初期投資が必要な他の人が手を出せないビジネスに参入するのも一つの手です。

ただ、初期投資をすることで儲かるビジネスであれば、資金力のある大手が参入しているはずなので、参入するビジネスの選択は慎重に行う必要があります。

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