重臣心得箇条~よい上司になるための17条~

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重臣心得箇条~よい上司になるための17条~

1)威厳を養うべし

2)私心を捨てて用いる

3)伝統は軽々しく変えない

4)規則は時代によって変えていく

5)機に応じて対策を施す

6)物事は全体から眺める

7)資質を問う

8)雑務は部下に任せる

9)権限は軽々しく渡さない

10)優先順位を見誤らない

11)相手を受け入れる寛容さ

12)間違いを受け入れる寛容さ

13)万遍なく意見を聞く

14)不必要なものは省け

15)組織は上から腐る

16)情報を公開せよ

17)人心を一新せよ

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佐藤一斎について

著者の佐藤一斎は江戸末期の儒学者で、その思想は多くの人に影響を与えました。
門下生には、佐久間象山、渡辺崋山など幕末の有名人が多数がいます。(佐久間象山は勝海舟の師匠です)

有名な著作として「言志四録」があります。
これは「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋録」の全4巻を総称したもので、内容は学問、思想、人生観など多岐に渡り、修養・処世の心得が1,100条以上に渡って書かれた随想録です。

明治維新の元勲である西郷隆盛も、100項目ほどに自ら纏めた要約集を肌身離さなかったと言われています。

尚、この「重臣心得箇条」は、小泉元首相が田中真紀子外相(当時)に送った書物として一躍有名になりました。

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