会社の人事などでよく出てくる単語「人材」。
この「人材」という言葉は、会社員としての人を表現する4つの言葉のうちの1つで、他にもあまり知られていない3つの『ジンザイ』があります。
私も、この話を聞いた時は、背中がゾッとしました。
その4つの「ジンザイ」とは下記になります。
1)人材
一般的に「ジンザイ」と言われて思いつくのは、この単語だと思います。
自分の給料の3倍以上を稼ぐ人。
会社にとって、貢献してくれている人。
会社の中では、評価の高い社員で、後の幹部候補。
2)人財
自分の給料の10倍以上を稼ぐ人。
会社にとって、いつまでもいて欲しい人。
会社の中では、スター級の社員で、後の社長候補。
3)人在
自分の給料の3倍以下を稼ぐ人。
会社にとって、いてもいなくてもどちらでもいい人。
会社の中ではあまり目立たず、定年前でも課長止まりの人。
4)人罪
自分の給料以下しか稼げない人
会社にとって、早くいなくなって欲しい人。
仕事はできないくせに、会社への要求は一人前で、近いうちのリストラ候補。
ちなみに自分の稼いだ利益だけでなく、後輩指導などの間接的に利益に貢献した金額も計算に含めて倍率を計算するそうです。
公式で表すと、
会社への貢献倍率=(個人の貢献利益+周囲への貢献利益)÷給与
になります。
私も頑張らないと・・・!