「現代の聖女」と呼ばれたマザーテレサは、多くの名言を残しています。
ノーベル平和賞授賞式でのスピーチ
私は受賞に値するような人間ではありませんが、世界の最も貧しい人々に代わってこの賞を受けます。
「愛」の反対は・・・
「愛」の反対は「憎しみ」ではなく「無関心」です。
この世で最大の不幸は・・・
この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。
むしろそれらによって見放され「自分は誰からも必要とされていない」と感じる事が一番の不幸です。
世界平和のためにすべきこと
「家に帰って家族を大切にしてあげてください」
(ノーベル平和賞受賞後のインタビューで、「世界平和のために、私たちはどんなことをしたらいいですか?」という質問への返答)
ノーベル平和賞の決定には多くの評議員が投票で決めるそうですが、マザーテレサの受賞に関しては、全会一致で採択されたそうです。