人間関係に関する名言

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
友人_AC_3481871_s
スポンサーリンク

ゲシュタルトの祈り

私は私のために生きる。

あなたはあなたのために生きる。

私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。

そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。

私は私。
あなたはあなた。

でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。

たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

フレデリック・S・パールズ(ドイツの心理学者 ゲシュタルト療法の創設者)

※ゲシュタルト療法
過去や将来にとらわれず「今ここ」での「気づき」を得ることで、人格の回復や自己成長を促すために行われる療法。

この詩は、ゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩になっています。

言葉の半分は・・・

言葉は、半分は語り手、半分は聞き手でできている。
 
        ミシェル・ド・モンテーニュ(フランスの哲学者)

話し手が誠実で、聞き手が耳を傾け、そこに理解しようという意思がある限り、言葉は対話する両者のものということですね。

世界を変えるために・・・

世界を変えるために、まず自分を変える。

   ウェストミンスター寺院(ロンドン)の墓碑銘

書かれたのは1,100年頃とのことですから、日本では平安時代の後半ごろですね。
今も昔も同じことが言われています。これが「黄金律」というんでしょう。

余談ですが、古代ギリシャの壁画に残されていた文字から、元老院(日本の国会のようなもの)の言葉を解読したところ、「最近の若い者は・・・」という記述が見つかったそうです。

これも黄金律・・・?

タイトルとURLをコピーしました