勉強の目的とは?

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いつの時代も「勉強ビジネス」は人気が高いです。

景気の良い時は「空いた時間で習い事」と、趣味の講座などが人気で、不景気の時はリストラなどの恐怖から、英会話やMBAなどのスキルアップ系のスクールが人気になっています。

ただ忘れていけないのは、

「勉強の目的は、知識を得ることではなく、その知識を生かして自分をより成長させることにある」

という事です。

当然といえば当然ですが、意外と実践できていないことが多いのはないでしょうか?

セミナーや講座などを受講したことで満足してしまい、得た知識を十分に生かせないままになってしまっている。
ノートをとったことで満足して、そのノートを見返さないで放置したままになっている。
そんな事が多いのではないでしょうか?

「経験」もそうです。
「経験」すること自体に価値があるのではなく、その経験を「どのようにその後の生活に生かすか」が重要になってきます。

新聞や雑誌などの情報で「おっ!」と思うようなことがあれば、それをどのように自分に応用できるか考えて、それを実践いくことが、数年後に大きな差となってきます。

つまり「自分事化(じぶんごとか)」するという事です。

まずは新しいことを学ぶよりも、これまでに習ったことや経験したことの見直しを行い、その学びを身に着ける事から始めてみてはいかがでしょうか。

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