人にはそれぞれに向いた仕事というものがあると思う。
司法書士の資格を持っている人は、司法書士として。
公認会計士の資格を持っている人は、公認会計士・税理士として。
人に教えることが好きな人は、教師として。
お金の計算に強い人は、経理・銀行員として。
体が頑丈な人は、建築作業員として。
人を統括するのが上手な人は、マネージャー・部長・社長として。
人と接するのが得意な人は、営業マンとして。
これらは各自持っている性格・才能・資格を有効に生かした「天職」だろう。
デキるビジネスマンを見ていると、その仕事には3つの共通した特徴を感じる。
1)その仕事が大好き。
その仕事が大好きで、どれだけの時間を働いても苦痛にならない。
2)自分の得意なことを仕事にしている。
得意なことなので結果が出やすい。
3)他の人のためになり、感謝されている。
感謝される→さらにやる気が出る→もっと良い結果を出す、という好循環の環境で仕事をしている。
得意先の部長より、
「好きな仕事が存在するのではなくて、自分がいかにその仕事に打ち込めるかだ。」
「仕事だから多くの嫌なことが起こる。好きなことを好きなことのままで置いておきたかったら、違う仕事を選んだほうが良い」
とアドバイスをされたことがある。
日々仕事を続けていくとマンネリに陥り、新しいことを始めたくなるけれども、自分との戦いと受け止め日常の業務に励んでいきたいと思う。
なんて偉そうなことを書きながら、現在就職活動をしているのはどうなんだろう・・・・?
コメント