人生を楽しむために必要な2つの物「金」と「知恵」

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私の大好きな漫画『バクマン。』の主人公が描いた読み切り漫画に、『この世は金と知恵』という作品があります。

私は「人生は楽しむためにある」と考えているのですが、人生を楽しむために必要なものを突き詰めて考えていくと、最終的に『仲間・家族』と『自由』という答えにたどり着きました。

そしてその内の1つ「自由」を手に入れるために重要な役割を占めるのが「お金」で、そのお金を手に入れるために必要なものが「知恵(アイデア・考え方)」とだと考えています。

つまり「金と知恵」です。

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仲間・家族について

仲間や家族は、自分の人生を豊かにする意味でも非常に重要な意味があります。

昔、バックパック(リュック)を1つ背負って、1年以上にわたって一人で世界中を放浪の旅に出かけた事があります。

綺麗なビーチ、美しい風景の観光地など、素晴らしい世界中の景色をを巡りながら、大半の時間を独りで過ごしていくうちに強く感じたのが、

一人旅は自由気ままで楽しいけど、一緒に楽しみを分かち合う人がいないと、喜びが増えない

という事でした。
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実際、一人旅をしていて一番楽しかった思い出は、現地で知り合った友人達と安宿に泊まって毎日遅くまでお酒を飲みながら、たわいのない話をしていた事です。

気の置けない仲間と一緒にいるだけで、ほんの些細なことでも楽しめる事を実感しました。

他にも、よく海賊映画などであるシチュエーションで、莫大な財宝を手に入れた後に仲間割れをして殺し合うシーンがあります。

そして最終的に仲間を全員殺して財宝を独り占めしたけれど、財宝に囲まれながら一人洞窟で孤独に死に、玉座に座ったまま骨だけになってたりします。(たしか「パイレーツ・オブ・カリビアン」で、そんなシーンがあった気がします。)

こんなシーンを思い出す度に、仲間や友人、家族の大切さを感じさせられます。

自由について

そして「自由」は大きく分けて「3つの自由」があります。

それは下記の3つです。

1)お金の自由
2)時間の自由
3)行動・選択の自由

お金の自由

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一つ目の「お金の自由」は分かりやすいと思います。

お金があれば様々な制限を排除することができ、やりたいことの大半を叶えることができます。

大好きなミュージシャンのコンサートや、尊敬する経営者の高額なセミナーへの参加などもお金があれば出来ますし、欲しいブランド品などもお金が十分にあれば気兼ねなく買う事が出来ます。

こういうと「お金がすべて」という極端な考えに走りがちですが、お金はあくまでも「ツール・手段」であって「目的」では無い事に注意する必要があります。

楽しくて、幸せな生活をするためにもお金は必要ですが、そのお金を得るために自分の幸せが遠のくようであれば本末転倒です。

例えば家族を養うために過程を顧みずに必死に働いて、その結果として家族との絆が壊れてしまうケースなどです。

昔、お医者さんが書いた本で読んだことがあるのですが、人が病気などで死を自覚した時に、

『もっと家族や友人との時間を大切にすれば良かった』

と考える人はいても、

『もっとお金を稼いでおけばよかった」』

と考える人は一人もいない」

という事が書いてありました。

本当にそうだと思います。

時間の自由

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そして2つ目の「時間の自由」は、お金の自由を満喫するためにも必要な自由です。

例えば、外資系の戦略コンサルタント会社で有名なマッキンゼーなどで働く社員は、年収2,000万円以上の社員も多く、金銭的には恵まれていますが、朝から晩まで仕事漬けで、稼いだお金を使う間が無いくらい忙しいです。

マッキンゼー出身の経済評論家である勝間和代さんの書いた本で読んだのですが、勝間さんの先輩で、料理をした後に皿を洗わずにそのまま皿ごと捨ててしまう人がいるそうです。

それは自分の稼いでいるお金を時間換算してみると、お皿を洗うために使う時間で稼げるお金とお皿を購入するためのお金を比べると、洗うよりも新しいお皿を購入する方が費用対効果が高いためだそうです。

そこまで合理的に考えるのはどうかと思いますが、これではたとえ年収1億円あったとしても、そのお金を使ったり、ゆっくりするために時間を使えないのであれば意味がないと思います。

行動・選択の自由

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そして3つ目の「行動・選択の自由」です。

これは日本人が一番持っていない自由だと思います。

実際には「持っていない」のではなく、「持っていないと思い込んでいる」というのが正解な気がします。

日本人は海外の人に比べて「~しなければならない」という思いこみが強く、経済成長期には「エコノミックアニマル」と揶揄されるほどお金を稼ぐことに邁進し、自分で自分を喜ばす事を後回しにしてきました。

フランスなどのヨーロッパの場合、夏休みとして1か月ほどの長期休暇を取って南海岸などにバカンスに行くケースが多いと聞いていますが、日本では1週間ほどのお盆休みが一般的で、その1週間の休みも、混雑する新幹線や高速に乗って実家などに帰省するのが精いっぱいです。

本当に人生を楽しむためには、1か月とは言わないまでも、混雑しない時期に1~2週間ほどのリフレッシュするための休みを取る方がトータルでは良い効果を生むと思いますが、「2週間も会社を休んで旅行なんて・・・」という思いこみが、その選択肢する自由を自ら狭めています。

世界一のお金持ちになった事もある投資家のウォーレン・バフェットが、大学の学生に講義している動画を見たことがあるのですが、その動画で、

「朝起きて『今日は何をしようか?』と考えるのは、私も君たちも変わりがない。しかし、そのやりたい事を実行する範囲は私と君たちとは大きく違っている」

という趣旨の話をしていたのですが、これはまさしく行動・選択の自由についての話だと思いました。

また、お金に関する考え方もそうです。

「将来や老後の不安」という漠然とした不安のために、今を楽しむために旅行などにお金を使うのを惜しんで、老後のために貯金をするなどがこれに当たります。

人はいつ死ぬか分からないので、そんな将来がくるかすら分からないのに、楽しみを先送りする。

はたから話を聞くとバカバカしいと思いますが、実際に自分の立場になると、なぜか「貯金」を選んでしまうのが、「行動・選択の自由」と持っていない証明だと思います。

時間と行動・選択の自由の解決策

しかし、「時間」と「行動」の自由は、最初の「お金」の自由があれば、お金で解決することができます。

例えば「時間の自由」の一番大きな壁は「仕事」だと思います。

1日8時間勤務と数時間の残業しただけでも、出勤準備や通勤時間などを含めると1日の半分以上を仕事に使っている計算になります。

しかも仮に睡眠時間が6時間だとすると、自分の自由に使える時間は最大でも6時間なのに対し、仕事に費やすのがその倍の12時間以上になります。

これでは自分のための人生なのか、仕事のための人生なのか分からなくなっても当然です。

しかしお金があれば「仕事をしない」という選択をすることができるので、自由な時間を持つことができます。

急いでいる時に徒歩や電車での移動ではなくタクシーを使う事も、お金を使う事で「時間の自由」を得ることとも言えます。

また行動・選択の自由の場合は、仕事をせずに1日中を親の自宅で過ごしている人(一般的に「ニート」「自宅警備員」と呼ばれる状況です)が、TVで世界遺産の番組を見て「フランスの世界遺産『モン・サン・ミッシェル』を見に行きたい!!」と思っても、すぐに行動するのは難しいです。
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しかしお金があればネットでホテルを予約してから、飛行機のチケットを空港のカウンターで購入すれば、その日のうちにモン・サン・ミッシェルを見に行くことも可能です。

まとめ

このように、私は「人生は楽しむためにある」と考えていて、そして人生を楽しむためにも『仲間・家族』と『自由』が重要な要素だと考えています。

「仲間や家族」は、個人の性格や相性などもあるので確実に得る方法はありませんが、「自由」は「お金」があれば大半は得ることができます。

そしてそのお金を得るためには、「知恵(知識+アイデア・考え方)」が重要だと考えています。

自由を得るために必要な知恵について、このサイトで紹介していければと思います。