ユニクロ 柳井正社長の名言

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日本で1位、2位を争う大富豪である、ユニクロを運営するファーストリテイリング代表取締役の柳井正社長の名言です。

何回も失敗して、また懲りずに挑戦する

起業をするのに、特に素質は必要ないと思います。
僕はほとんどの人が起業できると思っています。
大事なのは、まずは全部自分でやってみること。
そこで何回も失敗して、また懲りずに挑戦する。
その繰り返しの中で経営者として育っていくんです。

この言葉を聞いて、ケンタッキーフライドチキンの創業者であるカーネル・サンダースの話を思い出しました。

美味しいフライドチキンのレシピを販売するため、定年退職後の60歳を超えてから突然起業し、飲食店に1,000件以上もの飛び込み営業を行い、1,006件目で初めて契約を結んだという、挑戦の物語。

通常なら100件ほど訪問した時点で諦めるであろう所を、何度も何度も繰り返して懲りずに訪問を続けて、最後には契約を勝ち取った。

そのビジネスは現在では6,600億円(55億ドル 2011年度推定)にもなっています

行動してみる前に考えても無駄

致命的にならない限り、失敗はしてもいいと思っていました。
やってみないと分からない。
行動してみる前に考えても無駄です。
行動して考えて修正すればいい。

この考え方は、以前の記事でも紹介しましたが、大富豪に共通する特徴的な考え方です。

まずはやってみて、行動しながら、軌道修正を図っていく。

この行動力が、凡人と大富豪の差を分けるポイントになります。

この他にも、

『まず実行すること。
そして実行しながら考えることです。
実行してみて、計画と現実が違ったら、その時点でいかに早く対応するかが大事です。』

という名言もあります。

商売の基本は「スピード」と「実行」

スピードがない限り、商売をやって成功することはない。
だから、失敗するのであれば、できるだけ早く失敗するほうがよい。

このスピードに関しては、楽天の三木谷社長も同じ意見で、経営に大切な3要素として

スピード、スピード、スピード

と定めるなど、スピードの重要性を語っています。

人生でいちばん悔いが残ること

人生でいちばん悔いが残るのは、挑戦しなかったことです。
新しい可能性に挑んで、失敗したことではありません。

これはガンなどの末期患者でも同じそうです。

やったことではなく、やらなかった事に後悔をするそうです。

私の好きな漫画の「四月は君の嘘」でも同じことが書かれていて、ヒロインの宮園かをりさんは「後悔を天国に持ち込まないため」に、それまで太るのが怖くて食べれなかったケーキのホール食いや、怖かったコンタクトレンズを付けて、自分の思う通りの行動を起こします。

何かを実行しようと思った時に、失敗する恐怖で立ち止まってしまった時は、「この事をやらなくて、今日死んだら後悔しないか?」を自問自答することで、少しでも後悔の少ない人生が送れると思います。

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