執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣~その2~

執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣 お金の考え方

昨日に引き続き、新井直之さんの著作『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』の紹介です。

著者の新井直之さんは、現役の執事でありながら、嵐の桜井翔さんと女優の北川景子さんが主演したTVドラマ『謎解きはディナーの後で』や、水嶋ヒロさんと剛力彩芽さんが主演したTVドラマ『黒執事』の執事としての所作監修をした事でも有名な方です。

執事として大富豪(資産50億円もしくは年収5億円)に仕えるなかで、大富豪の共通点に気づいたそうで、その共通点を紹介してくれている本になります。

いつも見切り発車している

大富豪の作るビジネスプランは形だけの事が多く、大半は「見切り発車」が多いとの事です。

これは、『思い立ったら即実行』がモットーで、走りながら考えるタイプが圧倒的に多い事からだそうです。
ただ、本質的には、ビジネスに対するビジョンはあるけれども、変化の激しい現代では、どれだけ綿密なプランを立てても実際にはその通りに進まないことを理解している
ので、まずは着手してみて、感触を確かめながら修正して行くため、はたから見れば、見切り発車に見えてしまうようです。

大富豪と一般の人とを分ける重要なポイントは、この「計画はほどほどに、まず行動に移してみる」という点だと思います。

勉強は一切やらない

ビジネスは趣味の延長で、遊びながら仕事をしているようなものなので、勉強は特にしていないそうです。

失敗という概念がない

大富豪の考えでは、新しい物事を始める場合『失敗することが前提』になります。
実行に移したうちの、まず9割は失敗すると考えています。

これはユニクロの創業社長である柳井正社長の著作「一勝九敗」でもありましたが、成功する確率としては1割あれば十分高い確率になります。

10回のうち9回失敗するのであれば、『上手に失敗する必要』があります。

上手な失敗とは、

・失敗しても深手は追わない
・損失はできるだけ少なくする
・失敗の原因を見極め、成功しない方法をしっかりとつかむ

という3つのポイントの事です。

どんな人ととも付き合える柔軟性がある

大富豪の共通点として、『物事にこだわりがなく、誰の意見でもよく耳を傾ける』という特徴があります。

この他にも『敵を作らない』という共通点があります。

「金持ち喧嘩せず」といいますが、大富豪は、怒りにパワーを使うことを時間と労力の無駄と考えます。

そのエネルギーと時間がれば、他の新しいビジネスを考えたほうが有益なので、お金で解決できることはお金で解決します。
なので、自分が正しくて、裁判で勝てるとわかっていても戦わずにいるそうです。

たしかに、大富豪が裁判所に出廷しているイメージはありませんね。

人生で最も大切なのは、時間と健康と考えている

大富豪にとって、人生で一番大切なものは「時間と健康」で、この2つは、いくらお金を出しても買うことが出来ません。

他の本で読んだのですが、大富豪は「時間は買うことが出来ないが、増やすことは出来る」と考えており、効率的に作業や仕事を進めるためには出費を惜しまない傾向がありるそうです。

また、「健康は維持するものではなく、常に追求するもの」と考えており特に、健康を害する代名詞とも言えるタバコは殆どの大富豪が吸わず、たばこを吸う人を近づけないなど、健康管理は徹底しているとの事です。

その他の大富豪の共通点

・早寝早起きが多く、せっかちで完璧主義が多い

・ストレスがない

・物事にこだわらない

・過去を振り返らない

・パソコン十台を使いこなす

・会議はいつも10分と決めている

・頑張るという概念がない

この大富豪の共通点を実践したからといって大富豪になれる訳ではありませんが、少なくとも現在の経済状況よりは良い状況になるのではないかと思います。