お金には「4つの消える」ものがあります。
4つの消えるものとは?
4つの消えるものと考えられているのは、「食事」「アルコール」「たばこ」「ギャンブル」の4つです。
それは、下記のように考えられているからです。
1)食べたら消える(食事)
2)飲んだら消える(アルコール)
3)吸ったら消える(たばこ)
4)すったら消える(ギャンブル)
お金を増やすために必要なこと
お金を少しずつでも増やしていくには、まず最初に支出を「投資」「消費」「浪費」の3つに分ける必要があります。
「投資」は、株式投資などと言われるように、お金を増やすためにお金を使うことを指し、「消費」は普段の食事や日用品に使うお金のことで、「浪費」とは必要ではなく見返りの少ない事などに使うお金になります。
お金を増やすために必要な事は、この順番とは逆の順になります。
まずは一番無駄なコストである「浪費」を無くし、その次に「消費」を減らしていき、その節約したお金を「投資」してお金を増やしていきます。
この『4つの消える』は、1)で消費を、2)~4)で浪費の代表例をコンパクトに表現しています。
1)の食事は消費に当たるのでゼロには出来ませんが、高価な外食を控えるなど、減らすことが望ましく、2)~4)は無くても生活に支障がないので、できるだけゼロに近づけることが望ましいです。