新築物件は購入してはいけない理由

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
AC_myhome

意外かもしれませんが、本当のお金持ちは新築物件に住んでいないという事実があります。

アメリカの作家トマス・J.スタンリー氏が、何百人もの億万長者の調査した結果をまとめた著書「となりの億万長者」のデータでも、新築物件に住んでいる億万長者は少ないという統計結果が出ています。

スポンサーリンク

新築住宅を購入してはいけない理由

一般的に、新築住宅は「購入した時点で2割価値が下がる」と言われています。

これは、販売金額に新築分譲用の広告費や分譲会社の利益が入っているためで、この広告費と業者の利益が2割に当たります。

そのため、新築住宅は購入した時点で、いきなり資産価値が下がってしまいます。

例えば、新築で5,000万円で購入した住宅を、1年ほど経過してから転勤などの理由で売りに出した場合、だいたい4,000万円程で売れることが多い、ということになります。

世界一の投資家で、大富豪のウォーレンバフェット氏も、50年前に購入した中古物件に今でも住んでいます。

上記の「となりの億万長者」でも、本当のお金持ちは住む所に大きなお金をかけず、車も国産車で、時計などの装飾品も高級品は身につけていないとの結果が出ています。

億万長者が身の回りのものにお金を使っていないというよりも、高級品などにお金を使わずに、常日頃からお金を節約しているからお金持ちになっているという方が正しそうです。

築数年の物件も新築も、数年たてばそれほど変わらないので、新築こだわりを持たない方が、その分のお金を別の投資などに向けることができるので、より早くお金を貯める事ができます。

タイトルとURLをコピーしました